君の空

もう二度と逢えないと思っていた

だけど僕らは無様にもしたたかに生きていて
今では同じ場所に立つことだって出来るんだ、それなのに

この空は僕と君のあいだを笑えるくらい清々しく隔ててる

君には敵わない こんなちっぽけな歌
強さも、優しさも、醜さも、儚さも
全て包み込む空

僕の歩いた道に咲いた花
もう、遮断機の降りた線路に飛び込んだりしない

君には届かない こんな我がままな歌
傷も、記憶も、愛も、憎しみも
全て受け容れる空

全てを超えて

君に届けたい ありったけのこの愛の歌
失くして、汚して、壊れて、生まれて
全て満ち足りた空

もう二度と、逢えないと思っていた。

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